子育て2.0
その1. 家事と育児はいつでもスイッチングできるようにする
共働きが普通になって、IT業界ではリモートワークが続く企業も増えています。男性にも育休取得が推奨され、働き方と同時に家事育児の選択肢もとても増えたように思います。
今まではやはりママである私が育児の中心になりやすく、家事に関しては夫婦各々得意なものを役割分担していました。
私はご飯の用意(正直得意ではないけどね)、パパは掃除、という風にね。
パパは夜がとても苦手なので、息子の寝かしつけで一緒に寝る確率はほぼ100%。その分朝は私より早く起きることが多くなり、ある日パパが朝ごはんを用意してくれていました。じゃあ私が掃除をやるね、と自然と家事のスイッチングが起きたんです。
本当に、この何気なく起きた日をきっかけに、家事と育児をお互い流動的にスイッチングすることが自然になりました。今までは私が必ず息子のご飯も用意していたんですが、実はこの暗黙の了解で決められた役割分担は、お互いの領域に対して「手伝って」と言いにくくしていたようにも思いました。
スイッチングができるようになってからは、息子が遊びたいと思う方が「息子担当」。手が空いている方が次にすべき家事に手をつけることになります。そうすることで、今まで言えなかった「今日は麺にするから今からお湯を沸かしておいて」などもパパにもお願いしやすくなりました。
その2. 予算・買う場所は決めておく
私が楽天のヘビーユーザーなので、結構なんでも楽天を使うんですが、おむつやキッズ用品はアカチャンホンポや西松屋を利用することが多いんですよね。生活雑貨は急がなければ週末に出かけた先のショッピングモールで。急ぎのものはAmazon、という感じで、買う場所や通販サイトはあまり決めずに(=送料もあまり気にせず)、必要なタイミングでちょこちょこ買っていました。
個人的にはこの方が余計なものを買わなくて済むかなと思っていたんですが、産休に入ることでただでさえ時短勤務で激減していた給料が67%、50%と育休手当が減ることで、食費や生活費をグッと抑えなければやっていけなくなりました。送料さえ馬鹿にできない。
そこで見直したのが、「予算」と「いつ、どこで買うか」。必要な生活用品はできるだけ洗い出し(これが結構大変だった)、まとめ買いがいいのか、どっかのプライベートブランドで良いのかなどを割と突き詰めて話しました。つまりは生活水準を見直したわけですね。
結論的に、我が家はカインズに落ち着きました。買いに行ける距離にもあり、ネットでも買える。ただ送料がかかってしまうので、楽天やアマゾンでちょこちょこ買いはやめ、毎月5,500円以上をまとめ買いして送料も節約することにしました。
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