慣らし保育初日レポ
5月に入り、1ヶ月遅れて我が家も我が家も保育園という新生活がスタートしました。
4月初めに保育園の内定をもらい、中旬に面談を終え、4月の終わりには結婚式があったので、前日にバタバタと準備を終えて初日を迎えることになりました。
慣らし保育前の準備
- 必要な買い物の洗い出し(1週間前)
- 買い出し(3日前)
- 名前書き(前日)
という感じでした。ちなみに「お名前ハンコ」や「お名前シール」も楽天で注文しましたが、慣らし保育中は間に合わなそうなのでひたすら手書きでした!
準備についてはまた後日詳細書きますね。
慣らし保育前日
前日というか、もう結婚式が終わってから終わってからずーっと寂しかったです。
「保育園前最後の平日か…」とか
「保育園前最後の家族団欒か…」とか
「保育園前最後のサザエさんか…」とか
生理前もあってとにかく泣いてました(笑)
前日の夜は、パパもうるうる。「寂しいね」「幸せだね」と言いながら息子くんの寝顔を2人で愛でながら眠りにつきました。
慣らし保育当日
パパは出社だったので朝の準備からママひとりでした。ふと散らばったおもちゃが目に入っては泣きそうになるのを堪え、何もわからない息子くんに「一緒に頑張ろうね」「すぐ迎えに行くからね」と震える声で話しかけ。
忘れ物はないかなと緊張しながらいざ、保育園へ。
息子くんはお外で遊べるんだとニコニコしていました。
保育園に到着し、着いてすぐママがやることを説明いただきながらずっと抱っこ。その間はじーっとしがみついていました。結婚式でいろんな大人と接したことがいい訓練になったのか、顔を見たら泣く、声をかけられて泣く、ということはなくなってきました。
「抱っこしますね」と保育士さんに渡った瞬間、切ない声で泣き始めました。この時はもう、寂しいとか胸が張り裂けそうとかそんな感傷に浸る余裕はなく、すみません、よろしくお願いします!と保育士さんに声をかけるのが精一杯でした。
保育園初日の過ごし方
たった2時間ですが、誰もいない家はとても寂しく。
帰ってきたらまた新鮮な気持ちで遊べるようにおもちゃは綺麗に片付け、少しだけ自分のやりたい作業をこなし、お昼ごはんを作ったらあっという間にお迎えの時間。
Instagramで見たら、初日はなんだかんだあっという間で、淋しさの本番は1日保育が始まった時だと見ていたので、また近くなったらしんみりするんだろうなぁ(笑)
慣らし保育初日お迎え
できるだけ今のうちに持ち物は持っていこうとお布団を抱えてお迎えに行きました。信号がじれったいのなんの。早く会いたい。顔が見たいよ。
そっと覗くと泣いてはおらず、こちらに気づくとわぁぁっと泣きはじめました。よく頑張ったねぇ。
こんな日はきっと抱っこでべったり帰るだろうと抱っこ紐を持っていきましたが、一度抱っこすると落ち着いた様子。ベビーカーにも問題なく乗ってくれました(寂しい)。
慣らし保育初日を終えてみて
家についてからも少し外で土やマンホールをいじって遊び。その間ママはパパに報告。帰りに同じ年齢の男の子がいるママさんに偶然会いました。保育園に通う予定はないと聞くと「ああいいなぁ」と思ってしまうのですが、私(とパパ)の性格上、やってみてからでないと後々後悔してしまいそうなので、まずは頑張って続けてみようと思っています。
「ダメだったらやめればいい」と言ってくれるパパには本当に背中を押されました。
初日は何だって緊張するし不安ですよね。初日を終えて、息子くんがどれくらい泣くかとか、給食は食べるかとか、保育士さんがどんな人かとか顔やリアルな反応が見えてくると「こういう感じね」と少し安心します。きっと「何も知らない息子くんを、いきなり2時間他人に預ける」ことにすごく罪悪感が伴うんでしょうね(笑)初日にまずは預けてみたら、少し気持ちが変わりますよ。大丈夫。
慣らし保育の前日で「本当にこれでよかったのかな」「幼稚園からでよかったんじゃないかな」と迷うママさんがこれを読んで前向きになれますように。
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