保活レポvol.6

この春、
やっと復帰の決意ができました。
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思えば、生まれた時から
「いつかは保育園に入れるんだ」
とずーっと頭のどこかにありました。
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だから毎日1日を本当に大事に
息子くんを見てきたつもりだけど、
1年は本当にかけがえなく、
光の速さですぎていきました。
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会社として、
本当はわざと保育園を保留にすることは
認められていないけど、
どうしても決断ができませんでした。
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そして昨日、
パパに復帰すると話したら
話しながらポロポロ泣いてしまいました。
まるで一生の別れみたいに（笑）
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パパは、
「会社を辞めて一緒にいるのは？
お金もきっとなんとかなるでしょ。
後悔しない方を選びなよ」
と言ってくれました。
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不思議とこの言葉で
ふっと気持ちが軽くなりました。
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「お腹にいた時から、
2年も一緒にいたから、そりゃ寂しいよね」
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と気持ちを受け止めてくれたことで
肩の荷が降りたというか
ひとりで悩まなくてよかったんだと
安心することができました。
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どこかで
男の人には分からないと
思ってしまっていた自分を反省しました。
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1番近い保育園に空きがあること、
リモートワークが続く職場に復帰できること、
何より、むあくんが子どもを見ると
ママの手を離して近寄っていくこと。
もう少しずつ親離れは
始まっているんだなぁと
見てみぬふりをしてきました。
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1歳半を過ぎる頃には
保育園はどこもいっぱい、
2歳の4月まで難しくなるだろうということで、
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タイミングも条件も
今、きっと揃ってる。
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その代わり、
息子くんが幼稚園に入るまでに
フリーランスになって、
幼稚園が終わる時間には
おうちにいてあげよう。
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新しく目標を立てたから、頑張れる。
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今日、
空きのある保育園に希望を出して
息子くんと公園に行きました。
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息子くんは
転んでも転んでも
黙って起き上がりました。
少し前まですぐに手を伸ばしてきたのに。
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毎日同じような日々に見えて、
時間は流れているんだな。
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「愛しい日々も恋も優しい歌も
泡のように消えてくけど」
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昔大好きだったジュディマリの
Over Driveの歌詞がよぎりました。
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今の気持ちも
愛しい日々も忘れたくないので
長々と記録してしまいました。
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公園の桜の蕾が
新生活を教えてくれているようで
とても印象的でした。