ブログが8年目を迎えました
「ブログが7年目を迎えました」からまたあっという間に1年が経ちました。
世界は「コロナ」というウィルスに悩まされ、まるで映画のように働き方や生活が一変しています。27歳(ブログをはじめたとき)のときはもちろん、1年前だって予測もしていませんでした。また1年後はどんなブログを書いているんだろう。
やっぱり、離婚してしまいました
(笑)
いや笑えません。このときのことを振り返って読んでみたわけなんですが、「ああそうそう、こういう気持ちで結婚したわ」と。ここで正直につづっておいてよかった。
今日も素直に書いてみようと思います。
タイトルどおり、今年に入って離婚が成立しました。去年の6月上旬に入籍したので、1年経ってません。ちなみにコロナ離婚ではありません。むしろコロナが流行する前から会っていませんし、一緒に住むこともありませんでした。
令和IT夫婦生活
ちょうど、剛力ちゃんと前澤さんの熱愛報道のタイミングもあったりして、昨年は「IT婚」というのが流行りました。私も、令和元年に結婚した「令和婚」「IT婚」と結婚のトレンドを2つもおさえてしまいました。
付き合いは10年近かったんですが、本音でぶつかったのは離婚間際の2か月くらいでした。今まで、「干渉しないこと」が長く付き合っていくコツだと信じてきました。干渉しない変わりに自分も自由であること。今思うと寂しい感じがしますが、それが私の幸せだと思ってきました。
一緒に住むことがなく、結果的には「週末婚」でした。
だから、会ってるときに嫌なことがあっても、平日仕事していれば大体リセットできてしまうんです。直してほしいことがあっても、土日を乗り越えればまた自分のしたい暮らしができる。一緒に暮らす、ということになったら、自分が主導権を握って生活を築いていこうと考えてました。
こんなの長く続くわけがない(笑)
「自然体」を「後回し」と勘違い
一緒に住む?
うん、そうだね。
今引っ越す?どっちかの家に住む?
うちの方が広いよね。
こんな会話はあったんですが、正直ぜんぜん乗り気がせず、結局「いつ」という具体的な話は毎回ありませんでした。まあ後先長いし、仕事のストレスもあるし、もう少し落ち着いてから考えればいいよね。なんて。
それなりに、無理をしない「私たちの自然体」を築いてきたと思ってたけど、確実に違和感を感じた出来事がありました。
「納得したつもり」は後から代償を払うはめに
彼の友人もほぼ同じくらいの時期に結婚が決まったということで、紹介がてらお会いすることになったんです。
友人カップルはまるで私たちと正反対。私たちの前だろうと、言いたいことはすぐに言う。思ったことはその場で指摘する。だけどお互い、大好き。
入籍前に、SNSで幸せそうなカップルや夫婦を見て、うらやんでいた時期がありました。なぜそんなにいつまでも仲良くいられるのかと。
ブログが7年目を迎えました
↑自分のブログを引用って(笑)
たぶん、この感情がまた湧いてきてしまったんだと思います。やっぱり夫婦の理想ってこうだよなぁって。納得してたつもりだったんですけど、押し殺してるだけだった。
気づいたら気持ちが止まらない
その後、同じ境遇の男性の話を聞きました。自分の言いたいことを押し殺し、ストレスを自分で消化し、自由な時間で発散する。お相手の方を聞けば聞くほど、自分の旦那の話を聞いているようでした。彼も「結婚はそういうものだと割り切っている」という考え方をしていました。
そこからだんだん、旦那に対してうまく笑えなくなっていました。友人カップルと会って生まれた違和感は加速して大きくなりました。一緒にいても感情が生まれなくなってきたような。言いたいことを言ってこなかったから、今更どう修正していかもわからないし、一緒に住む覚悟もできない。
そんな私を見かねて、彼の方から「今後のことを話そう」と切り出してくれました。
つづく(笑)
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