佐藤栞里ちゃんはつわりに効く

猫とパソコン

妊娠10週目になってくると、つわりがおさまってくる人もいたり、体重もそろそろ1週間に1キロくらい増えていくんだそうですが、一向に止む気配なし。むしろ1日が過ぎるのをひたすら待つくらい、ひどくなる一方。いつかこの思いを何かビジネスにできないかと無理やり生産性をあげている今日この頃。いや、うそ、無理。

つわりに優しい幸せオーラ

つわり中ってイライラしやすいからか、芸能人のコメントや俳優の演技にもなんだか過敏になってしまいます。そんな中、佐藤栞里ちゃんには本当に癒された。「沸騰ワード」っていう番組で、栞里ちゃんがおそばをすすったり自分で打ったり、サプライズされたりする回だったんだけど、とにかく幸せオーラが伝わって、無茶ぶりやADの(自分だったら)イラっとするふりにもとにかく笑顔。指摘されてもあっけらかんとして笑いながら認めちゃう。栞里ちゃんのシーンだけ何回も見てしまったわ。ちなみにもうひとり癒されたのは大久保佳代子さん。自分の人生を楽しんでて、肯定してるところが好きなのかな。

つわりを見ている側の気持ち

気持ちの不安定もどうやらピーク。つわりって1日で終わるものじゃないから、見てる側も慣れて来ちゃう気がするんですよね。最初は「枕買ってあげるよ」とか「体調悪い?」とものすごい気づいてくれたり優しくしてくれるのに、数週間とつづくと「まだ続いてるね」という感じ。いやきっと心配はしてくれてると思うんですけど、心配してることを伝えなくてもいっか、ってなってしまいません?いや、ちゃんと伝えてほしい。「今、体調悪い?大丈夫?」って同じ言葉でも何度も聞きたい。ひとりにしないで。

#つわり地獄 に共感

今まだひとり暮らしなので、ひたすらスマホ、テレビ、YouTube、TVerをあさる日々。先日インスタグラムで「#つわり地獄」を検索。思った以上に投稿数が少ないのは、みんなそれどころじゃないから地獄なんだよね。

その中で、思わずじわ~っと来てしまったのが「あなたは頑張ってる」という言葉。毎日だらだらしてとにかくつわりに耐えるこの日々も、赤ちゃんのために頑張ってるって言われてすごく励みになった。ああそうだ、あまりに辛くて、なんのためにつわりを耐えているのかを忘れるところだった。辛くて飲み忘れてた葉酸もさぼらず飲もう。

今の経験をビジネスに

冒頭に言ってた、「いつかこの苦しみをビジネスに」というのは。今わたし何して欲しいかなと考えてみたら、「頑張ってるよね」と寄り添ってほしいし、わかってほしいんだと思った。たぶんこういう話は助産師さんとの面談でやりとりをするのかもしれない。でも私が出会った助産師さんたちは、もちろんみんな優しいし、なんでも答えてくれるけど、「こういうことを考えてしまって」とか、「孤独に感じて」とかはたまた「栞里ちゃんみて癒されて」なんてそんなことを吐露する場ではないわけです。

オンラインで助産師さんに話聞いてもらえるとか。…って思ったけどすでにたくさんサービスがあった(笑)でもそういうサービスがあるってみんな一体どこで知るの?

結婚・離婚・再婚を経て、現在ひとり息子のママです。自分の記録のためのブログですが、同年代のライフスタイルの「選び方」のヒントになるようなレビューサイトを心がけています。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。