第二子を妊娠しました。

マタニティブログ

ありがたいことに、第二子を妊娠することができました。
書き始めた頃は妊娠3〜4ヶ月頃だったんですが、現在もうすぐ6ヶ月に突入する頃です。

同じ病院へ妊婦健診に通い、一人目と同じくらいのつわりをもよおし、「もう一度あの経験をしている」ことがとにかく不思議でなりません。しかも、途中まで独り暮らしだった前回と違い、今回は家族がいる。

今回も(というかいつも)自分の記録のための記事ですが、前回の様子と見比べてながら見てみると面白いなと思いつらつら綴ってみます。

つわりがやっぱり辛かった。

一人目と同じくらいのつわり、と思っていたんですけど、前回の方が全然期間が短かったようです(記事に残しておいてよかった)。今回も始まりは7週目くらいから。「そろそろかな?」「これってつわりかな?」とソワソワしてたのも良くなかったよねーきっと。絶対誘発してた気がするもん。

妊娠4ヶ月、13週もそろそろ終わる頃、終わるか?終わるか?と期待しましたがしぶとく続きました。第一子の時ほどトイレを行き来したり、死ぬ思いで母子手帳を取りに行ったりということはなかったんですが、やはりまだなんとなく気分が晴れないというか。横になりたい。

それでも久しぶりのブログを書くモチベーションになった(つわりピークは大好きなMACすら開きたくなかった。マックのポテトは食べてたくせに。)のは、点滴を打ったおかげだと気づきました。これについては後ほど。

義母に助けてもらったこと

一人暮らしの時であればつわりだろうとなんだろうと自分さえ食べれれば困らないし、お風呂だって1日くらい入らなくても朝入ればいい。しかし家族がいるとやはりそこの弊害は大きかった。

コロナはいまだに増え続けている最中で、パパもリモートワークが中心。パパがそばにいてくれるということは精神的にとても助けられました。コロナが落ち着き、出社が始まった時には「つわり中のワンオペヤベェな」と不安もありましたが、意外や意外、自由気ままに時間を使うことができて逆にストレス発散になっていることに気づきました。他人と暮らすということの気疲れも知らず知らずあったのかもしれません。

本当のピークは「胃腸炎×つわり」

忘れていた。

そうだ私は今年厄年だった。息子も1歳になり、第二子も生まれて幸せなことばかりだったので、すっかり抜け落ちていたのよね。あんまり厄年とか気にする方ではないんだけど、やっぱり家族ができると健康だけはなんとしても守りたい、生きたい、という思いが強くなりました。

中学・高校で皆勤賞を取るほど風邪や熱と無縁だった私が、息子が引いてきた胃腸風邪に一発KO。夜中の3時まで20分おきに吐き続けるという地獄を見ました。息子は1、2回吐いて終わりだったのに…老いを感じずにはいられません。

妊娠中に、悲しかったこと。

今思うと、これも厄年だからなのか。

大好きだったママ友が急に引越してしまいました。

いや大好きなんて言えるほど交流があったわけでもないし、息子くんの名前くらいしかわかりません。すれ違うと挨拶をしてくれ、時間がある時は立ち止まっておしゃべりをしてくれました。正直そんなどこにでもあるようなやりとりだけでなぜあんなにも惹かれたのか。たぶん、距離感が絶妙だったんですよね。聞き上手で、踏み込んだ話は一切聞いてこない。こちらがする身の上話にはポジティブに共感してくれる。ほとんど話したことがないパパですらそのママ友さんを信頼していました。引っ越しがわかった時は、夫婦で意気消沈。

家が近所だったので、息子くんと同じ小学校に通うもんだと思っていたし、息子くんとなんとなく気が合うような気がしていたんです。ママさんが出している空気や話し方、息子くんの目線や仕草で、本当になんとなくだけど。

引っ越しがわかった時は泣いちゃいました。挨拶をしてもどこか他人行儀だったので、何か事情があったのかもしれません。なんとなく「そういうママ友交流って苦手だからな…」と思って連絡先を聞くこともできなかったし、向こうも様子を見ていたのか聞かれることもありませんでした。何度もチャンスはあったはずなのに。

引っ越した数日後、たまたま車が止まっていたのをみて、私は意を決して郵便受けに手紙を投函しました。連絡先を書いて。

1ヶ月以上が経ちますが、連絡が来ることはありませんでした。

初めての点滴ハイ

胃腸炎で体重が2kgほど落ちて、慌てて産婦人科を受診しましたが「水分が取れていれば問題なし」とのことでエコーも超音波もありませんでした。あまりにも秒殺の診断だったので、先生も拍子抜けしたのか「一応点滴打っとく?」と気を遣っていただたきました。ということで約1時間かけて点滴を打ってもらったわけなんですが、点滴慣れしてない私は、その針が刺さっている事実だけでなんだかつわりをもよおしてしまい、「はて、吐き気どめも入ってると聞いたが…?」という感じでふらふらしながら自転車に乗って帰宅(あぶない)。

しかしその日の夜。

眠れない…!眠くならない。睡眠導入のBGMを聞いてもヨガをしても眠気がやってこない。結局何となく眼をつむっているだけで朝まで過ごしました。大抵寝不足の次の日は昼や夕方に眠くなるし、リモートワークの合間に昼寝しよ、くらいに思っていたのですが、案外平気。夜もまた寝つきが悪い。これはなんなんだ!?と思ったんですが、この翌日くらいから気分がぱぁぁぁっと晴れ、食欲が湧いてきました。

ウィンナーもつわり中は見たくもなかったのに、急にシャウエッセン最高!ってなる。数週間ぶりに米が入る。久々の完食でした。

義母に「つわり、終わったかも!」と喜んで報告したところ、「あれ、点滴いつ打った?それじゃない?」…なんと、そういうことか!!眠れなくなったのも、疲労回復効力発揮しすぎてギンギンになってしまったのか…

ということで、このギンギン状態の今、ブログに手をつけたという訳です。怖くなって調べたよね、「つわり 点滴 いつまで」…

妊娠14週でようやっと終わりました。

点滴を打った後、またつわりが戻るのではとビクビクしていましたが、1週間立っても横になる程辛い日は減り、どうやらつわりは点滴の効果とともに終わりを迎えたようでした。と同時に急にお腹がふっくらしてきたおかげで腰痛が出てきました。さらに眠気と体力激落ち、息子が愛しくて泣ける、みたいな情緒不安定の日々がスタートしていますが、つわりが終わっただけでもう最高!よかった!ちゃんと終わりが来て本当によかった!

ということで現在妊娠5ヶ月(19週)、しっかり安定期に入りましたとさ。

 

結婚・離婚・再婚を経て、現在ひとり息子のママです。自分の記録のためのブログですが、同年代のライフスタイルの「選び方」のヒントになるようなレビューサイトを心がけています。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。