車がない!30分歩くけど!10時間で帯広旅行を楽しむ

帯広を一人旅に選んだ理由
出張でせっかく北海道に来たので、週末は一人旅を満喫しようと。車なら結構遠出したりあちこち行けるものの、免許がないわたしはレンタカーという選択肢がなかったのです。富良野とか函館とかキレイな湖とか、行きたいとこは候補に色々あったんだけど、そういうとこは車がないと全然楽しめないんじゃないかと思ったので、逆に誰かと一緒ならおそらく選ばないであろう帯広を選びました。レンタカー代と思えばタクシーでもと思ったんだけど、徒歩距離が30分程度ならあまり苦じゃないので(よく食うし)帯広スタートで徒歩30分で移動できる距離、かつ夕方くらいまでの帯広一人旅プランを考えました。

スタートは帯広駅。夜中0時に着きました。札幌駅からJRスーパーとかちで3時間かけて。めっちゃ空いてたけど疲れた〜帯広駅すぐのところにある、ホテル日航ノースランド帯広は夜遅くでもチェックインできるので助かりました。お部屋も快適。短時間過ぎてもったいなかった…。
翌日は10時に出発。寝坊しました。
まずはホテルから歩くこと20分。六花亭の帯広本店へ。2階の喫茶店でモーニングのピザ&スイーツ笑(10時半から開店 )ピザはこの日から限定で始まったというズッキーニたっぷりのピザ♡

六花亭でおなじみのバターサンド、アイスがサンドされているのはこの帯広本店、札幌本店、六花の森の3店舗だけ。アイスクリームにホワイトチョコレートが入ってます。右側は「雪やこんこ」というこれも六花亭名物のひとつココアビスケットにベイクドチーズケーキがサンド。名付けて「雪こんチーズ」というメニューでした。店内は白を基調にしていて、あの六花亭の花柄のクッションがテンション上がりました。(クッションカバーはおみやげにも売ってた)

続いて向かった先は、六花亭から20分くらい歩いたところにある、地元のひとからおすすめしてもらった洋菓子店「クランベリー」。狙いはスイートポテト。グラムで値段が書いてあって、切り売りはしておらず、お芋まるまる1本分の購入です。1本まるまるわたしも買ったんですが、どうしてもその場で少し食べてみたくて、買った上で切ってもらいました。皮がいいのよ皮が。いい甘さね。店内に4テーブルほどイートインスペースがあります。スイートポテトは2日くらい期限持つようなので、帰る日に買ってくのがいいですね。

クランベリーから歩くこと30分強。13時頃帯広競馬場に行きました。ここの競馬は「ばんえい競馬」といって、馬がそり(人が乗ってる)をひきながら競走します。これが見てみると結構感動で。ただ速さを競うだけでなく、そりをひきながら障害の山を越えるんだけど、なかなか馬も本領発揮して前に進めないことがあって。全員ゴールしたけど1頭だけなかなか越えられなくてみんなで応援する、なんて場面もありました。

15時半。空港にはバスで向かう予定だったので、17時半までの時間に、これも競馬場から歩いて30分のところにある「弥生の湯」という銭湯にいきました。帯広競馬場から17時24分のバスに乗るので、往復1時間歩いて滞在時間30分と計算してる出発。銭湯行ってきたのになんなら帰りもちょっと汗だく。

17時半に再び競馬場に戻って、帯広空港に向かうバスに乗ります。大体1時間くらいで到着。20時15分の便を予定していたので、出発まで豚丼を食べました。

土曜の20時15分、帯広空港発の便はすごく空いてます。ゆっくりと夜景を楽しみながら羽田に22時頃羽田に着きました♡

結婚・離婚・再婚を経て、現在ひとり息子のママです。自分の記録のためのブログですが、同年代のライフスタイルの「選び方」のヒントになるようなレビューサイトを心がけています。

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