妊娠してからの友達づきあい
妊娠して、友達づきあいが変わった気がする。あ、結婚してからかな?テレワークと自粛疲れ、つわりによる引きこもりで相当モチベーションのコントロールがやられていた今日この頃、久しぶりに女友達に会いました。
仕事が絶頂に楽しかった上昇志向のときは、ダラダラ話すというのがとても苦手だったし、同じような志の人とでないと会話が面白くないと思っていました。
仕事は目的ではなく、手段になった
妊娠をして、第一に家族のことを考えるようになって、「仕事って目的じゃなく手段だ」と割り切るようになってから、自分の気持ちや健康が楽になることを大事にしてみようと思いました。今まで意味あるの?と思ってきた女子会での他愛もない会話も、ややこしい人間関係や仕事から逃げることも、今の自分にとってはとても価値があることだと思うようになりました。
同僚じゃなくなってから深まる仲
で、先日会った女友達は、元同僚。今の私の結婚・離婚・妊娠をすべて知っており、気持ちを全部吐露できる、本当に数少ない貴重な存在の友人。これはこれで他愛のないというより結構ディープな会話が多いのだけど。
彼女は、すでに2児の母親ということもあって、とても強くて前向きで、包み込んでくれるような女性。指先も母親らしく、きちんと家事をこなしていることがわかるし、化粧っ気がある方でもない。なのにどこか雰囲気もあって、節度のある範囲でおしゃれを楽しみ、なにより自分の生き方にきちんと芯を持ってるような。彼女は彼女で、同僚だったときの私の働きぶりを見て評価してくれていて、友人でもあり、憧れでもあり、それでいてお互いを認め合っている、というのがなんとも心強いのです。
母になっても恋バナがお好き
そんな彼女と話す話題は、それにしても男の話題が多いのです。パートナーの話はもちろん、前の旦那のこともよく話します。お子さんももう大きいのですが、旦那さんは今でも彼女を女性として愛し、夜の営みもあると聞き、なんだかとても希望が持てました。もともと体の相性がよければ、そして自身が女性としての努力を止めなければ、女性として愛してもらえるのだと。前の旦那さんとはとことん体の相性が悪く(というかずっと我慢してる感じ)、離婚の原因でもあったと思います。自分にとって、夫婦を築いていく上で、女性として旦那さんに求められるというのはとても重要だと思っています。
1日中雨は降り続いていましたが、有休をとって、友人に会って、エネルギーと希望をもらって。エナジーチャージな1日でした。
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