丸山礼ちゃんとおみくじとTwitter

日記

Twitterのアカウントを持ってはいるけど、しかもこれだけの短期間で結婚・離婚・妊娠してるのに、なぜかつぶやくことがありません。でも最近気づいたことがあるんです。今日は、つまらない日常を特別にする、そんなお話。

夫婦だって努力で話題を探すものだと思ってます

じき旦那さんは週末に家に来てもらってるので、しゃべりたいことがあると、来て早々1時間くらいでばーっと喋っちゃう。でも、1週間に起きたできごととか、思わずぷぷっとふき出してしまうような光景って、すぐ忘れちゃう。あれー、もっとくだらないことがたくさんあったはずなんだけど。妊婦はさらに物忘れがひどくなるみたいですね。

そこで、「これ今度来たとき話そう」って思うことを、メモ帳に貯めてみたんです。「健診帰りに寄ったカフェでキッシュが最後の1個だった」とか、「健診でおしっこが全くでなかった」とかほんとに大したことない話。…あれ、でもTwitterってそういうことをつぶやく場所なんじゃ…?とはっと気づいたのです。いやこれはたぶん、Twitterとちがって「誰も見てない」メモ帳という場所だから気軽につぶやけるのですけど。

そしてそれをじき旦那さんに話す前に自分が見返すわけです。たかだか1週間前のことなのに、なんだか懐かしくてほっこりする(笑)。

書くこと=歴史

この「書き出してみようかな」という意思を持ったのは、あるひとりの芸人のYouTubeがきっかけでした。それは丸山礼ちゃん。居酒屋のバイトの真似とか、ITで働くOLとか新卒のあるあるものまねでもともと面白いなーと思っていました。

なぜ彼女がきっかけになったかというと、丸山礼ちゃんのYouTubeで、「ネタ帳を披露する」という回をみたときに、養成所時代から書き続けているネタ帳が大量に出てきて、それを今楽しそうに見返して、今でも全力で書いてあるネタを披露して、自分でもケタケタ笑うんです。「書いてきたこと」ってやっぱり歴史になるし、自分だけの財産になるし、あとから振り返ると自分だけがわかるあのときの感情が蘇る。なんだかその姿にえらく魅了されてしまったのです。なんというか、人生楽しそうだなぁと。

半年前に引いたおみくじでもう一度ラッキーを感じよう

引っ越しの準備をするために、部屋の中で売れるものがないか物色していたら、昔引いた「吉」のおみくじが出てきました。願い事、待ち人、健康、旅行、引っ越し、すべて良好。なんだかもう一度おみくじを引いた気分になってラッキー。

ものが「溜まる」ことは嫌いだけど、財産が「貯まる」ことはやっぱり大切だなぁ。

つまらない日常をストーリーに

最近テレワークとつわりで、家(でゴロゴロしてること)が多いから、「なんだか今日も何もしてない気がする」と1日の終わりに軽く絶望していました。「まあつわりがあるし、私妊婦だし、こんなもんですわ」と開き直っていたんですが、そんなつまらない日常も、こうやって書き出すと不思議と意味を持てるから、やっぱり書くことが好きだなぁ。

これはちょっと倦怠期を迎えてる夫婦やカップルにもおすすめよ。くだらないことは書き出してみると案外ドラマだったりする。

結婚・離婚・再婚を経て、現在ひとり息子のママです。自分の記録のためのブログですが、同年代のライフスタイルの「選び方」のヒントになるようなレビューサイトを心がけています。

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